市内最大のランニングイベント「第34回流山ロードレース大会」募集開始
大会エントリーはRUNNETから
流山市内でのランニングイベントにおいて市内最大の規模を誇る流山ロードレースの参加募集が7月1日(水)から始まりました。
申込及び概要は以下のRUNNETより

エントリー期間
一次エントリー 2026年7月1日(水)~8月11日(火)
二次エントリー 2026年8月12日(水)~8月31日(月) ※一次エントリーで定員に至らない場合に募集。
例年、二次エントリーまで行われていますが、絶対とは言えませんので一次エントリー期間のなるべく早い間に上記ランネットよりエントリーするのがおすすめです。
定員・参加料
10km
定員 4,000名(高校生以上)
参加料
一般 4,900円 高校生 2,500円
団体参加 5名 24,000円(個別発送) 22,000円(一括発送)あり
2km ファンラン
定員 400人(小学1年生以上)
個人 2,000円 ペア3,000円
※各参加料に別途手数料(240円~)あり
大会要項

開催日時は2026年11月8日(日)8:30~(10km)
午前中の早い時間に開催され、距離も短いので10時にはスパメッツァで大会の汗を流すということも充分に可能なスケジュールを組むことができます。お腹が空いたならば、ランチ時に市内の名店を巡るのもよい流山滞在となることでしょう。

チャンスは誰にでも!なプレゼントも充実

またスパメッツァの入浴券が抽選で当たったり、ゼッケン番号の飛び賞の用意がありますから、早いだけのランナーでなくても走ったら何かもらえる可能性もあります。誰にもチャンスがあるというのは今時の配慮らしくてよい試みだと思います。
コースレビューあり〼
第34回のコースはここ数年のコース同様にキッコーマンアリーナをSTRAT&GOALとしたコースとなりました。
第31回開催時に大会公式の依頼を受けて執筆したコースに変わりありませんので、大会参加を検討するにあたって下記の詳し過ぎる流山ロードレースコースレビューが参考となることでしょう。


スタート地点の流山セントラルパークから流山の中心地となる流山おおたかの森の市街地を巡りながら、谷津田の自然の残る大畔の里山や下総台地らしい坂道のアップダウンを巡ります。
後半から始まる坂に心を折られた人は数知れず。舐めてかかると後半やられる10kmは、シリアスランナーに対しては「この坂をまた登る季節がやってきたぜ」とマラソンシーズンの始まりをふくらはぎに告げることでしょう。
それほどに三輪野マウンテンロード、流山ヴィクトリーロードは一走の価値があるのです。
別名ランナー沼先案内人
「10kmならワンチャン走れるかも」と思わせる絶妙な大会の距離設定ゆえか、水先案内ならぬランナー沼先案内人として、毎年一定数の流山市民がランニング大会デビューを飾り、流山市民の健脚づくり、健康づくりとに一役買っているのもこの大会の特色です。
流山の街に新たに引っ越してきた方が自分の足で街を巡る記念にしたり、約4,000名の人が街中を走るという大会の持つお祭りっぽさを楽しまれる方も数多くいらっしゃいます。
市内は、流山おおたかの森を中心として道幅の多い歩道の整備が続いていますから、大会までの練習と通じて街の歩きやすさを知る発見の場にもきっとなることでしょう。
Tシャツ デザインも公開
大会エントリー開始に伴い、今年の参加賞となるTシャツデザインも公開されました。

【今年のTシャツは…?】
多くのランナーの皆様にお届けする記念Tシャツ、今年は「ブラックベース」のスタイリッシュなデザインに決定しました!👕
なんと、コースマップをデザインに落とし込んだこだわりの一着です。このTシャツを着て、流山の街を駆け抜ける準備をしましょう! pic.twitter.com/a8drWIpHAD— 流山ロードレース大会【2026年11月8日㈰開催!】 (@nagareyamaRR) July 2, 2026
ショートストーリー「何者」 inspired by流山ロードレース
まだ何者でもないことを引きずりながら、この人生は随分と長いところまで来たように思う。
なるようになりながら、為すべきことを為しながら。職場では仕事をして、家に帰れば家事をして、寝る前は絵本の読み聞かせもしながら。
駅からの家路を照らす等間隔の歩道の灯りの中、今日一日の達成感と疲労感はむくんだ足取りにも表れている。
信号待ちの間、ため息とも吐息ともつかない生気を吐く。
ポケットから取り出したスマホの画面には、味の濃いスナックのようなタイムラインが流れている。
同じ街の人という理由だけでフォローしてはみたけど、この人はいつも怒っている。本当はもうフォローを外したいのだけどその選択肢は私には無い。味の濃すぎるスナックでも何も無いよりはマシだから。
信号が青になると同時に、隣にいたらしいランナーが横断歩道を足取り軽く駆け抜けていき、あっという間に私の進む道のずっと先の宵闇に溶けていった。
「ああ、あの人はランナーなのだな。」そんなことを思う。
一瞬見えたウェアのTシャツには漆黒の生地に白地で「NAGAREYAMA ROAD RACE 2026」の文字が浮かんでいた。
流山の街にもそういうランナーの大会があるだろうことを知る。
私も走ったらランナーになるのだろうか?
「私が?」
そんなことを考えながら、流山ロードレースと検索してみる。
📢本日エントリー受付開始!!
第34回流山ロードレース大会(11/8開催)のエントリーが始まりました🏃♀️💨
なんと今年は、一次エントリーいただいた方の中から抽選で「竜泉寺の湯」入浴チケットをプレゼント!🎁
走った後の癒やしを確実にゲットするチャンスです♨️https://t.co/hTVum9SKH0— 流山ロードレース大会【2026年11月8日㈰開催!】 (@nagareyamaRR) June 30, 2026
走ればランナーになる?降って湧いた言葉を腑に落ちるまで反芻してみる。
「走ればランナー。走ればランナー。走ればランナー…。」
それならば、仕事を頑張っている私はオフィスワーカーで、常備菜もお洗濯もしっかりできてる家事遂行者で、宵時のストーリーテラーなのだなと思い至る。
何だもう、とっくのとうに立派な何者じゃないか。
胸に炎が灯る前、始まりはいつも暗い。それは夜明け前が一番暗いのに似ている。
その胸に火を点けるのは誰なのだろうか。この胸に明かりを灯すの何者でもない。
そうだね。それはわたしなのだろう。
